2015年 11月 25日
チャコちゃん。ありがとう。
チャコちゃんにお悔やみを
ありがとうございました。
チャコちゃんが
突然逝ってしまってから
一週間が経ちました。
いつも仕事から帰ると
しじみとチャコちゃんが
玄関に迎えに出てきてくれます。
チャコちゃんは必ず玩具をくわえながら。
あの日は、チャコちゃんが来なかった。
いつも絶対に迎えにくるチャコが来なかったので
チャコに何かがあったとすぐにわかりました。
私の頭をよぎったのは「脱走」でした。
どこか窓が開いていたのか?
いや。それはない。と否定しながら
急いで部屋に入ると、
寝ているような姿でチャコが横たわっていました。
朝食べたフードを吐いて、大便も出ていました。
朝は普段通り元気だったのに!
食欲も便の状態も機嫌もすべて良好だったのに!
チャコちゃんに何が起こってしまったのか?
息が止まってから5分なら蘇生できるかも。
動物病院に着くまでの時間を考えても
それが無理とわかっていても
獣医さんたちは
出来るだけのことをして下さいました。
どうしてこんなことになったのか
どうすればこんなことにならなかったのか
あまりにも突然過ぎて
あまりにもいい子過ぎて
小学校から帰ってきたさちこは
ぽろぽろぽろぽろ泣いた後、
チャコちゃんの口の中をみたり
チャコちゃんの体を持ち上げてみたりして
「死因は何かと思って。でも。わからない」と。
いつまでも泣いている私に
「どんなに悲しんでもチャコは戻ってこないよ。」
と、厳しいことも言っていました。
それでもこれは悪い夢をみているだけかもしれない。
夜になるとチャコを抱えて寝室に上がり
朝になってもまだ寝ているチャコちゃんに
本当に死んでしまったんだ。
と、更なる悲しみが押し寄せました。
亡くなってから3日目の晩も
寝室に連れていこうと抱きかかえた時。
内臓から腐敗が始まっているのがわかりました。
もうダメだ。と思いました。
亡骸をこのままそばに置いておくのは
チャコちゃんが可哀想だ。と
帰してあげる決心をしました。
我が家と親戚でお別れ式をしました。
葬儀屋さんもとても丁寧に対応してくれて
お経も読んでもらえました。
車で近くの河原まで移動し
火葬してもらいました。
雨がやんだ星空に
チャコちゃん。我が家の子として
まっすぐ天国に上っていきました。
骨は父さんと私で拾いました。
チャコちゃんは非常に家族想いの子でしたので
我が家にふりかかったであろう災難の
身代わりになってくれたのかもしれない。
チャコちゃんは体を張って
家族を守ってくれたのかもしれない。
そんな風にも思いました。
チャコちゃんのお顔がとても穏やかだった
ことが、せめてもの私たちの心の救いです。
幸せな時間があまりにも短すぎて
長生きさせてあげられなくて
・・ごめんね・・
落ち葉をフワァ~と投げると喜んで
ジャンプして取ろうとして
お口にも入っちゃったよ。
ふたり一緒にカメラ目線下さい。っていう私に
「もう写真はいいよ。散歩しよ~。」
写真に飽きてふたり一緒にフワァ~とあくび。
チャコちゃん。会いたいよ(:_;)
チャコちゃんに 会いたいよ(:_;)
いつも周りを笑顔にしてくれたチャコちゃん。
皆様に可愛がってもらえて
本当にありがとうございました。
家のチャコちゃん。
2015年11月17日。永眠。
チャコちゃん・・ありがとう・・安らかに。
※まりさんと五郎ママさんから頂いたお花は
棺に飾らせて頂きました。(写真に写っていなくてごめんね。)
※頂戴したコメントへのお返事が遅くなっていて申し訳ありません。
by shijimisfamily_s2
| 2015-11-25 02:03