2016年 06月 14日
「家族」と
行き場なく、引き取り屋で
待機している子たちの中から
今日は2頭だけ紹介させて下さい。
移動先募集中の子たちです。
会いに来てくれる人がいると
うれしくてうれしくて仕方がない。
柴犬ながら洋犬のような
人懐っこさを見せてくれました。
毛並みも良く体型も健康的でした。
少しの掃除が精一杯で
遊んであげることも
ケージから出してあげることも
出来なくて・・
帰宅してからも(遊んであげればよかった)
「家族」と、お日様の下で 遊べる日がきますように。
この子は、とても物静かでした。
水を交換する為、ケージを開けると
水のみ皿を私が取りやすいように
そっと体を移動してくれ、
水をもらえる当たり前のことが
とても有り難いことであるかのように
命の水をコクコクと飲んでくれました。
とても心に沁みる子です。
「家族」と、日向ぼっこ 出来る日がきますように。
以下は先日のコメント欄より転記です。
ブリーダーが引き取り屋に遺棄した柴犬たちです。環境が劣悪で告発された引き取り屋は一旦閉鎖とのことです。一旦ということは再開するということでしょうか?私は・・・ボランティアは引き取り屋から引き取るべきではない。と考えていました。ボランティアが連れ帰り、ケージが空けば、金儲けの為にまた次の子が引き取られる。これでは、悪循環を止めることにはならない。そう考えていました。でも。悪循環を止めるには、今の法律を変えるしかなくて、それを待っていられないこの子たち。ボランティアが引き取るべきではない。などと言っている場合ではないことがわかりました。繁殖業者が不要とした子たち。行政は引き取らないことになり、引き取り屋も引き取れず、不要とされた子は、山に棄てられてしまうかもしれません。一刻も早く、蛇口を閉めなくてはならないので、ブリーダーを登録制ではなく、『免許制』にして、心のない人間は動物に関わらないでほしいです。劣悪な環境で虐げられている子たちが後を絶たない日本。日本人。恥ずかしいです。
待機している子たち。
移動先募集しています。
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by shijimisfamily_s2
| 2016-06-14 00:54